2012年03月25日
ベトナムの旅
3月8日より11日までベトナムのホーチミン(旧サイゴン)へ行った。
娘の配偶者が一昨年より転勤で単身赴任したので、配偶者の両親と私達夫婦4人でJTBツアーを利用しての訪問でした。
ベトナムは熱帯の国だ。空港を午後2時到着した。温度は34度・早速空港で夏服に着替えた。
空港より市内に向かうとまず目につくのは、オートバイの群れ。
☆街には果物・野菜・魚介類が店にあふれていました
。
☆ホーチミン最大の「ベンタン市場」と路上の風景
☆道端で賭けをする人
☆路上で商売する人々
☆ベトナム料理は美味しかった。
噂どうり日本人の口に合う。野菜と魚介類中心でヘルシイである。米で造った麺に野菜類5~6種類をいれスープが日本人の口にあった。
日本の「うどん」の相当するが栄養バランスはうどんより良いと思う。
ベトナムのビール「サイゴン」。レストラン・ホテルで飲むと300円~400円。コンビニで買うと35円だった。
最近肉・チーズ・バター中心の西洋料理が苦手になった。舌が幼少期の野菜中心の味を好むようになった。ベトナム料理はまさに私の口に合った料理だった。
☆ベトナムの楽器「弦が1本」で奏でる
☆ミト―クルーズ
☆自分の土産として買った帽子。緑色の帽子(左)1個120円也。
2012年03月25日
冬の久住山・・・50年前を思い出す
☆薄雪の久住山
2月26日今年始めて冬の久住山に登った。
積雪5㎝程度で年々積雪が少なくなっている気がした。
歩きながら、始めて冬の久住山に登った記憶を思いだしていた。それは丁度50年前1962年元旦で21歳の時だった。高校同級生5人でコースは「飯田高原登山口―すがもり越えー北千里―久住山―筋湯泊」で、当日は吹雪で周辺は何も見えず顔は風雪で痛く、道に迷いながらやっと筋湯温泉にたどり着いたことを今も鮮明に覚えている。この時以来友人の一人は親より「登山禁止令」が出て山登りをやめた。
私は逆に山登りにのめり込んだ。死の恐怖を味わいながら不思議である。自分でもわからない。若さだろうか。
☆御池も一部溶けていた。(奥は中岳―2℃)
☆三俣山西峰から見た「北千里ガ浜」(左下)・「すがもり越え」(右した)・「久住山」(左上)
この日、大分5人と福岡4人からの若いパーテイ9人が猛吹雪で遭難し、7名が凍死した。生き残ったのは女性2名だけだった。女性は強い!
場所は「すがもり越え」のすぐ下「北千里」である。九州の登山史で最大の参事といわれているが、この日の昼前私たち5人は「北千里」を通過していた。私の素人山歩きも6年後の転勤で30年間のブランクを経て57歳でまた始まった。
登山歴は通算20年となるが、登山技術は中学卒業程度でただ歩くのみである。
☆三俣山本峰より北峰に向かう
50年後の久住山は風もなく僅かな積雪のなか霧氷を楽しみ、和やかな風景であった。
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☆三俣山北峰より飯田高原
☆三俣山北峰より坊がつる・大船山