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2013年12月31日

ケネデイの死と祖母山頂小屋

 ケネデイ大統領が暗殺されて50年。暗殺された11月22日(日本時間23日早朝)私は祖母山頂小屋にてラジオにて聞きました。その強烈な記憶が私を祖母山頂小屋へと導き、11月21日懐かしの神原登山道を登って泊まりに行きました。
神原登山道は「日本百名山」選定者である深田久弥が登った道で、記念碑がある。

<strong>深田久弥登山記念碑 >


今年の祖母山頂は早くも雪化粧していました。
<strong>国見峠から見た祖母山</strong>


祖母山九合目小屋は改築され立派になっており、薪ストーブで暖かい一夜を過ごしました。



50年前は祖母山~傾山縦走しましたが、現在は古希を過ぎてスピード体力がありませんので、大障子岩を経由して神原へ下山しました。


<strong>大障子岩>


あれから50年!ケネデイ大統領の長女キャロライン・ケネデイさんが駐日大使として11月着任しました。
いまから何年あるのでしょう。私の山と旅の人生は?

  


Posted by さすらい人 at 22:58Comments(8)山と旅

2013年10月20日

大船山の紅葉

10月17日今水より大船山に登りました。
山頂直下にある御池の紅葉は8分位、もう少しでした




  


Posted by さすらい人 at 21:30Comments(12)山と旅

2013年10月15日

国見岳の紅葉は10月下旬頃

10月13日みどる山の会12名で脊梁山地の最高峰「国見岳1739m」に登り、烏帽子岳まで縦走してきました。
【コース時間】
歩行時間=国見岳登山口(2:40)国見岳(3:30)烏帽子岳(1:50)=7:30 
所要時間(登山開始~下山口まで)=8:30(昼食30・国見岳15・烏帽子岳15を含む)

ブナの原生林の紅葉が素晴らしいところですが、残念ながら未だ始まったばかりでした。










ブナの倒木があちこちにあって、大木が少なくなっているのが心配でした。









山頂からの眺望は抜群で阿蘇山・九重山・祖母山の他雲仙・市房山等見ることができました。
中央は阿蘇山、その後方は九重山




民宿「平家荘」の料理は格別でした。登山口まで1時間以上も離れたこの宿にリーダー・サブリーダーがこだわった理由が
納得できました。


  


Posted by さすらい人 at 21:20Comments(3)山と旅

2013年10月05日

夫婦で「日本百名山」達成しました!

さる9月2日みどる山の会仲間5名と一緒に北海道の幌尻岳に登頂して、夫婦で「日本百名山」を達成しました。
57歳(妻55歳)でシニア登山を始めて16年目。当初3000m級の本州の山へ行くなど思いもよらなかったのですが、毎年行くうち高山の花や紅葉に魅せられて5年前に日本百名山登頂を決心、72歳(妻71歳)の古希過ぎてやっと達成することができました。




沢を渡りながら歩くこと約20回




マイカーに泊まりながら毎年6週間から9週間の長旅でしたが、登山の後名所・旧跡を訪れたり週に1度は民宿・ペンションに泊まって休養しました。
★朝ドラ「海女ちゃん」の岩手県久慈市訪問



★一昨年大津波で水没した岩手県大槌町野役場跡


★美空ひばりの「みだれ髪」の舞台歌碑と「塩屋岬灯台」
center>


★映画「フラワーガール」の舞台となった温泉リゾート「スパリゾートハワイアンズ」・・・16日台風18号の避難でゆっくり観賞しました



日本百名山を目指して良かったことは、第1に日本全国を旅が出来たこと、第2に夏の暑い頃を長野・東北・北海道で涼しく過ごせたこと。
今後は5年後に日本の名峰「槍が岳」にて喜寿の祝いをしたいと思っています。
はたして生きているかはわかりませんが・・・。
  


Posted by さすらい人 at 14:59Comments(8)山と旅

2013年05月07日

あけぼのつつじの大崩山・鹿納山縦走

<大>4月29日みどる山の会13名で大崩山~鹿納山を縦走しました。
宇土内谷より登るコースは12年ぶり2回目。前回は高いササ藪の中をあるき歩きたくないコースの印象でした。
ところが「あけぼのつつじ」が台歓迎してくれました。







★ササが枯れてササのトンネルはごく一部で展望の良い登山道になってました









【所要時間9:20(昼食25を含む)】
宇土内谷登山口5:50(大崩山8:20~30(3:20)鹿納山11:50~12:00(3:10昼食25を含む)登山口15:
10
  


Posted by さすらい人 at 23:23Comments(6)山と旅

2013年05月01日

みずがき山に登る

4月28日「みどる山の会」17名でロッククライミングの名所といわれる宮崎県の比叡山に登った。綱の瀬川をはさんで対峙している矢筈岳から見ると比叡山の岩峰に圧倒されるが、この岩場をよじ登った昔がなつかしい。★驚いたことに山頂はカランコロン岩の800m手前に変更されていた。



★国土地理院が定めた比叡山1峰・2峰・3峰の最高点の三角点760mを比叡山としたそうだ




★山頂の岩におてんば娘(昔)が登ぼっていた





★今まで山頂となっていた最高点918mは「ひえの山」と称するそうです。今後登山者は[カランコロン岩」までしか行かなくなるのでないでしょうか。




★山頂が手前になっても「カランコロン岩」まで行かないと、「比叡山」に登ったことにならないと思う。山頂の展望は素晴らしく明日登る大崩山や鬼の目山などが見えた。
★カランコロン岩の割れ目を登る。



★カランコロン岩を下る仲間たち。


  


Posted by さすらい人 at 12:11Comments(6)山と旅

2013年04月25日

元越山天空ロードを縦走

4月20日・21日「みどる山の会」13名で大分県の彦岳と元越山縦走と豊後水道蒲江の魚料理を堪能してきました。
☆20日は津久見市と佐伯市の境界にある彦岳639mに登りました。
 山頂は神社があり眼下に海が広がっていました。



☆夜は佐伯市の南約25kmにある蒲江の民宿に泊まり、伊勢エビなど魚料理を堪能しました。



☆参加者のうちkさん・Nさん・Hさん3名が今年古希を迎えましたので、皆で祝いました。<center>



☆また本日のリーダーであるTさんは喜寿を迎えられました。毎日高良山登られておりその元気さに敬服しています。みどる山の会の最長老だったTNさん92歳を追い越すであろうと言われています。




☆21日は九州百名山である元越山に登りました。今回の登山口は前回登った木立地区でなく、海岸側の米水津(よのうず)地区からの新しいコースでした。【コース・時間】
色利浦登山口8:45(1:45)元越山582m10:30~40色利山
552m11:40(昼食30)12:10石槌山486m13:50~55
(35)空の公園登山口14:30  距離約10km
☆毎年4月と11月は米水津地区の登山会が開催され、地元特産品の販売やミカンの抽選やぜんざいの御馳走等がありました。出発8:45



☆登山道の途中には地元の方のミカンの差し入れがありました。



☆元越山到着10:30.山頂より豊後水道を見下ろす。




☆元越山~色利山~石鎚山~空の公園までは新しく整備された縦走路7.6kmで「天空ロード」と呼ばれ、なだらかな歩きやすい登山道でした。



☆色(いろ)利山(りやま)着11:40(昼食)



☆石鎚山486m着13:50



☆石鎚山を過ぎて下山口の「空の公園」を眺める



☆宮崎県境に近いこの地区は、海岸線を眺めながらの山歩きと民宿泊りで魚料理で再び訪れたいところでした。  


Posted by さすらい人 at 23:07Comments(2)山と旅

2013年04月24日

大障子岩・祖母山・古祖母山縦走

九州における健脚コースの一つ大障子・祖母山・古祖母山を縦走しました。
大障子岩へは3回目ですが上畑から登るのは初めてでした。
【コース・時間】
4月11日 上畑7:10(3:20)前障子10:30~11:00(1:50)大障子岩12:50(昼食40)13:30(2:20)宮原15:50(1:00)祖母山頂小屋16:50   {所要時間9:40}  山頂小屋泊
4月12日 小屋6:50(20)祖母山7:10~20(2:00)障子岳
9:20(1:15)古祖母山10:35~45(40)展望台11:25(昼食35)12:00(30)尾平越 12:30尾平トンネル13:10(40)青少年旅行村13:50    {所要時間 7:00}

★前障子1409mは縦走路より右へ岩場を慎重に登りました。



★前障子から見る大障子岩1451m(左)と祖母山1756m(右奥)



★祖母山頂小屋…他に宿泊者はなく薪ストーブで暖をとりながら酒を酌みかわしましたが、夜は冷えて毛布を2枚かけて寝ました。



★山頂付近は雪が薄く積もっており、朝の温度は氷点下2度で快晴、樹木は霧氷で白く化粧していました。




★天狗岩付近より見る大障子岩・前障子




★天狗岩付近より見る傾山(中央奥)と本谷山(右)




★天狗岩付近より見る傾山(中央奥)と本谷山(右)




★AM10時30分・障子岳から振り返って見る霧氷の祖母山




★尾平越付近より見る障子岳(左)・天狗岩(中央)・祖母山(右)



★天候に恵まれた眺望満点の楽しい山旅でした。  


Posted by さすらい人 at 11:52Comments(3)山と旅

2013年04月22日

久留米明星山を登る人が増えています

毎月1回(第2火曜日)の「明星山を登る会」が発足して10回目の例会が4月9日開催されました。   今月の参加者は27名、(昨年6月の第1回は13名)と「みどる山の会」参加者33名、合計52名【登る会参加者のうち「みどる山の会」会員8名が重複差引】が一緒に登りました。
参加者にはバナナが配られ山頂で味わいました。
コースは「青峰コース」より登って「炭焼きコース」を下りました。
☆記念写真(初参加者は10名)



☆新たに作られたテーブル



☆大人も遊べるシーソー


  


Posted by さすらい人 at 13:28Comments(14)山と旅

2013年03月31日

5合目から登る市房山

3月29日(日)みどる山の会13名で西米良村槇の口5合目登山口より」
市房山1721mに登りました。
【コース:時間】
宿ゆたーと7:00=槇の口5合目登山口7:30-40~市房山10:05-30~
(9合目付近昼食)~登山口12:30=温泉ゆたーと13:00~14:00
=にしき道の駅=北熊本SA=久留米17:30

この山に初めて登ったのは1962年5月2日(昭和37年)のことで、
1合目から登りましたので往路だけで4時間余かかりましたが、
51年後の現在5合目からの登山が丁度良いコースとなりました。



登る途中より昨日登った天包山(右)と鋭鋒の烏帽子岳(左)が見えました



山頂付近より石堂山(左)烏帽子岳(中央奥)天包山(右)



山頂直下の「心見の橋」



枯れゆくブナの木。温暖化の影響でしょうか?


  


Posted by さすらい人 at 11:14Comments(3)山と旅

2013年03月31日

天包山と秘湯「ゆたーと」に泊まる

3月28日みどる山の会13名で宮崎県西米良村にある天包山アマツツミヤマ1189mに
登りました。12年前の2001年5月に来た久しぶりの山でした。

途中桜名所の「市房ダム」に立ち寄り満開の桜を観賞ました。




登山口は標高900mあり山頂まで往復1時間のハイキングコースで、
山頂一帯は公園化されており、立派な展望台がありました。
展望台から北に石堂山・左に市房山が見えましたが残念ながら山頂付近は雲に覆われていました。



 
この地は明治10年の西南戦争の激震地で記念の石碑が建てられていました。



【コース:時間】
 久留米7:00=市房ダム9:25~55=天包山登山口10:55-11:05~天包山11:45-12:15
~登山口12:35=西米良温泉”ゆたーと”13:20

今回の一番の目的はこの温泉に泊まってゆったりすることでした。
隣接の双子キャンプ村のコテージに泊まって1泊2食4200円と九州で一番安い宿で、おすすめです。
しかもふるさと料理も最高に美味しかったです。来年も絶対来るぞ!






  


Posted by さすらい人 at 10:26Comments(4)山と旅

2013年03月22日

多良山系縦走(その2)

3月17日みどる山の会11名は念願の金泉寺より郡岳まで縦走しました。
経が岳や岩屋越~春日越の急登は三郡縦走コースに決して劣らぬコースと
思いました。
【コース】金泉寺山小屋~経が岳1076m~遠目山849m~郡岳~郡岳南登山口
【時 間】  出発5時25分~到着14時10分  歩行時間 8時間45分
中央の山を目指すには山小屋泊まりの鍛練コースとして毎年来たいと思いました。

黒木バス停付近より見た「経が岳」



黒木から西野越へ向かう途中より見た「経が岳」



五家原岳山頂から見た経が岳(左端)と多良岳(右端)


  


Posted by さすらい人 at 17:51Comments(4)山と旅

2013年03月22日

多良

3月16日~17日多良山系をみどる山の会13名で縦走しました。
16日は経が岳の西側に連なる山を縦走しましたが、多良岳・経が岳に隠れた目立たない連山ですが、
歩きがいのあるコースでした。

【コース】
 郡川砂防公園~鳥兜岳769m~二合半岳岳799m~大花山875m~五家原岳~金泉寺山小屋
【時 間】
       8時間55分~17時00分  歩行時間 7時間30分

夜は「金泉寺山小屋」に泊まりましたが、「しし鍋」と「オカリナの演奏」で歓待してくれました。
管理人の池田さん・渡辺さん、オカリナの横内さん大変お世話になりました。


宿泊料+毛布代1200円・ビール300円と超安い上にガスコンロあり薪ストーブを囲んで暖かく食事を
することができ、最高でした。

オカリナを演奏する横内さんと管理人の池田さん(中央)


  


Posted by さすらい人 at 16:21Comments(4)山と旅

2013年02月19日

大平山~内山~鶴見岳縦走

2月17日みどる山の会8名で別府市街登山口より大平山(扇山)~内山~鶴見岳縦走した。単純標高差約1200mもある。九州の健脚コースと云われる祖母山・傾山・大障子などに匹敵するのではないだろうか。
  
私は5年前より別府鉄輪温泉の湯治の宿に泊まりこのコースを歩いているが、急坂は・痩せ尾根・岩場ありで歩き甲斐のある好きなコースの一つである。

【コース時間】
 登山口7:00(1:20)大平山(3:00)内山11:20~55(1:20)鞍ケ戸13:15(1:15)鶴見岳14:30~40(1:40)
御嶽権現社駐車場16:40     《所要時間9:40(昼食:35)》

登山口は別府陸上自衛隊横で(標高約300m)まず大平山(別名:扇山)810mまで一気に登らねばならない。
自衛隊の射撃訓練のため刈取られた扇状の急斜面であるが、別府市街地・別府湾と温泉の湯けむり風景は圧巻であった。



大平山810m~内山1275mまでピークを3つ越え急坂・岩場痩せ尾根が続いたが、今年は過去数年で最も雪が少なかったものの、標高1200m位よりアイゼンを着けて登った。



今日で「みどる山の会」へ入会して山行回数100回達成した。月平均2回・年間25回4年間での達成である。
みどる山の会の最長老Tさんを目標とすれば、600回になりそうだが・・・・・。



内山から見る鶴見岳1375mと鞍ケ戸1344m



内山から由布岳1583m




参加者8名全員元気に下山することができた。城島高原ホテル800円の温泉にて自分にご褒美をしました!

  


Posted by さすらい人 at 15:16Comments(3)山と旅

2013年02月18日

おもと山と米神山へ

2月16日みどる山の会で大分県宇佐市にある御許山(おもとやま)と峰続きの雲ケ岳へ上った。
【コース時間}
大元神社登山口9:25(30)御許山647m(大元神社)9:55-10:10(25)雲ケ岳10:35~45(30)登山口11:15

御許山は有名な宇佐神宮の奥宮[大元神社があり山頂は行けなかった。



雲が岳



雲が岳展望所より由布岳と鶴見岳



米神山476mに上る
米神山は御許山へ行く途中車で20分のところのある。4年前登山口標識を見て立ち寄った山で、県別の山地図には掲載
されていなかった。
登山口は佐田京石登山口と言い古代祭祀の後だろうか。



この山は低いながらのロープが25本もある急坂のしかも滑りやすい山だった。








山頂の環状列石



鉄輪温泉で温泉と地獄蒸し料理を味わう


  


Posted by さすらい人 at 22:17Comments(4)

2012年04月13日

明星山の山頂が整備されました

私の住む青峰団地で明星山363mの麓にある。
久留米市を代表する山は、筑後平野を見下ろす高良山312mである。高良山の南にある明星山363mは
私有林で山頂は立木で暗くて眺望もなかったので、登山者の少ない山であった。

ところが市内の住む単独行者のMさんが山の所有者3人より立木伐採の許可を取り付け、青峰団地の住む
川上さん(みどる山の会会員)が立木伐採を一手に引き受けて、明星山の山頂は眺望抜群の山に変身しました。
明星山の山頂風景




45kgの石の山頂標識



4月10日みどる山の会29名で登りました
写真中央の津城民雄さんは今年米寿を迎えられましたが、元気に仲間と同じペースで登られました。おめでとうございます。



【明星山のお勧めコース】
   1.①青峰団地コースから登り②炭焼きコースへ下り駐車場へ戻る。逆コースも良い 
                     《歩行時間 2時間》
   2.高良山~明星山縦走   《歩行時間 3時間30分》
   3.明星山~白金山往復   《歩行時間 4時間》  


Posted by さすらい人 at 22:33Comments(5)山と旅

2012年04月13日

岩稜の山「磯間嶽363m」にのぼる

3月29日(木)磯間岳に登った。磯間岳は薩摩半島の南西橋にあり今度九州百名山となったが危険度★★★の山となっている。
危険度3★★★の山は九州には僅かしかない。
祖母山・傾山・大障子岩・由布岳(御鉢周り)・大崩山・黒岳(祖母北谷コース)阿蘇高中岳・根子岳など。
登ってみると標高こそ低いもののヤセ尾根・大岩・垂直なロープのぼりなど本当にスリリングなコースだった。

いきなり岩登りから始まった



大坊主岩



小坊主岩



振り返ってもる尾根コース



第11岩場から磯間岳に向かう



山頂直下の斜度70以上の鎖場を登る



磯間岳山頂






林道より磯間岳を眺める(左は磯間岳・右は394mピーク)



【コース・時間】
駐車場(10)岩稜コース登山口(10)第1岩場(10)大坊主岩(10)小坊主岩(20)オットセイ岩(20)325ピーク(50)中岳394m最高点(15)ワン子岩(25)大11岩場:昼食30(30)磯間岳(30)林道(10)上津貫登山口(1:20)岩稜コース登山口    《歩行時間5時間10分》
  


Posted by さすらい人 at 09:38Comments(6)山と旅

2012年04月13日

鬼門(おんかど)平(びら)・開門矢筈岳に登る


3月28日(水)鹿児島県の鬼門平309mと開門矢筈岳359mに登った。
どちらも開聞岳近くの低い山だが危険度は★★と★★★(分県別登山ガイド)となっており、面白いのではないかと思ったからだ。

鬼門(おんかど)平(びら)309m
この山は池田湖の北にあり池田湖と開門岳が正面に納まる眺望が絶好の山であった。危険度★★で適当に変化があって面白かった。
往復2時間であり開聞岳を翌日に登る1泊コースにお勧めの山と思う。
P5展望所から池田湖と開門岳



岩の切れ間から望む池田湖と開門岳



開門矢筈岳359m
御門(おんかど)平(びら)に続き矢筈岳に登った。矢筈岳の名は全国に多数あるが、この山は薩摩半島南端の開聞町と頴娃(えい)町の境界にある。危険度★★★なのでどんな山か興味があった。
適当に岩場やロープあり開門岳の眺望も良く面白い山だった。危険度は2・5位の感じった。

ロープを伝っていく







縦走路よりみる開門岳


  


Posted by さすらい人 at 09:12Comments(4)

2012年03月25日

ベトナムの旅



3月8日より11日までベトナムのホーチミン(旧サイゴン)へ行った。
娘の配偶者が一昨年より転勤で単身赴任したので、配偶者の両親と私達夫婦4人でJTBツアーを利用しての訪問でした。

ベトナムは熱帯の国だ。空港を午後2時到着した。温度は34度・早速空港で夏服に着替えた。
空港より市内に向かうとまず目につくのは、オートバイの群れ。



☆街には果物・野菜・魚介類が店にあふれていました









☆ホーチミン最大の「ベンタン市場」と路上の風景



☆道端で賭けをする人




☆路上で商売する人々






☆ベトナム料理は美味しかった。
噂どうり日本人の口に合う。野菜と魚介類中心でヘルシイである。米で造った麺に野菜類5~6種類をいれスープが日本人の口にあった。
日本の「うどん」の相当するが栄養バランスはうどんより良いと思う。



ベトナムのビール「サイゴン」。レストラン・ホテルで飲むと300円~400円。コンビニで買うと35円だった。



最近肉・チーズ・バター中心の西洋料理が苦手になった。舌が幼少期の野菜中心の味を好むようになった。ベトナム料理はまさに私の口に合った料理だった。









☆ベトナムの楽器「弦が1本」で奏でる




☆ミト―クルーズ



☆自分の土産として買った帽子。緑色の帽子(左)1個120円也。


  


Posted by さすらい人 at 22:38Comments(6)山と旅

2012年03月25日

冬の久住山・・・50年前を思い出す


☆薄雪の久住山



2月26日今年始めて冬の久住山に登った。
積雪5㎝程度で年々積雪が少なくなっている気がした。

歩きながら、始めて冬の久住山に登った記憶を思いだしていた。それは丁度50年前1962年元旦で21歳の時だった。高校同級生5人でコースは「飯田高原登山口―すがもり越えー北千里―久住山―筋湯泊」で、当日は吹雪で周辺は何も見えず顔は風雪で痛く、道に迷いながらやっと筋湯温泉にたどり着いたことを今も鮮明に覚えている。この時以来友人の一人は親より「登山禁止令」が出て山登りをやめた。
私は逆に山登りにのめり込んだ。死の恐怖を味わいながら不思議である。自分でもわからない。若さだろうか。

☆御池も一部溶けていた。(奥は中岳―2℃)



☆三俣山西峰から見た「北千里ガ浜」(左下)・「すがもり越え」(右した)・「久住山」(左上)



この日、大分5人と福岡4人からの若いパーテイ9人が猛吹雪で遭難し、7名が凍死した。生き残ったのは女性2名だけだった。女性は強い!
場所は「すがもり越え」のすぐ下「北千里」である。九州の登山史で最大の参事といわれているが、この日の昼前私たち5人は「北千里」を通過していた。私の素人山歩きも6年後の転勤で30年間のブランクを経て57歳でまた始まった。
登山歴は通算20年となるが、登山技術は中学卒業程度でただ歩くのみである。

☆三俣山本峰より北峰に向かう
50年後の久住山は風もなく僅かな積雪のなか霧氷を楽しみ、和やかな風景であった。


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☆三俣山北峰より飯田高原



☆三俣山北峰より坊がつる・大船山


  


Posted by さすらい人 at 21:48Comments(3)山と旅