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2011年09月22日

7月31日 妙高山2454mに登る


新潟県は3日間雨が降り続き被害がでているが、山登りも27日以来である。
登山口は山渓ガイドのコースでなく、妙高高原燕温泉口より往復した。
妙高山はあらあらしく岩場・鎖場ありで男性的な山であり、火打山はなだらかで湿原あり花があって女性的であった。




連日雨が続いたので岩場・鎖場を慎重に歩いたため、やや時間がかかった。
 


 
  《所要時間》 出発5:50下山14:00 =8:10(昼食50)
  《歩行時間》 往路4:20+復路3:00 =7:20 
   (山渓ガイド 往路3:55+復路3:05=7:00)



登山口燕温泉には無料の露天風呂があり、一般の観光客にも人気がある。




  


Posted by さすらい人 at 14:17Comments(1)山と旅

2011年09月22日

7月30日 川中島古戦場と松代城跡

昨夜から新潟県は大雨・洪水注意報が出ており3日連続山登りは断念せざるを得なかった。現在いる妙高市は新潟県とはいえ長野市まで僅か50km、武田信玄と上杉謙信が戦った「川中島古戦場跡」へ向かった。両雄はこの地で5度対陣しているが、4度目は壮絶な激戦だった信玄・謙信の一騎打ちの像があった。



信玄の参謀「山本勘助」が考えた「キツツキ戦法」が見破られた経緯をボランテアのおじさんから聞く。



松代城は真田信之が1622年上田城から移封されて、明治維新まで真田家が城主として続いた城である。真田幸村が有名だが関ヶ原の合戦(1600年)で信之(兄)が徳川方、昌幸(父)幸村(弟)は豊臣方に分れて戦い、勝利した信之が真田家を存続させた。


 
  


Posted by さすらい人 at 13:02Comments(3)山と旅

2011年09月22日

7月27日「火打山2446m」に登る

                 整備された登山道 木道が続く



火打山は高妻山の北の新潟県にある。登山口は笹が峰キャンプ場標高1300mにあり登山口で涼しい一夜を過ごした。天候が悪く2日間待って今朝も霧雨が降っていたが、曇りの予報だったので出発した。
 登山道はなだらかで木道や階段でよく整備されておりとても歩き易かった。ここは豪雪地帯で途中に湿原があり高山植物が多く咲いていた。
幸い山頂についたころガスが消えて隣の妙高山が見えた。火打山は妙高連峰の一部で黒沢池ヒュッテに泊まり縦走する予定だったが、下山途中より雨が降り出し翌日も雨の予報のため下山した。
 この山は再び登りたい山の一つである。
                 標高2100mにある高谷湿原と高谷池ヒュッテ



                 天狗の庭から火打山を見る



                    火打山から妙高山


  


Posted by さすらい人 at 12:36Comments(1)山と旅

2011年09月22日

親鸞聖人ゆかりの地を訪ねる


7月29日新潟は今日も天気が悪い。
西日本新聞に「親鸞」(五木寛之作)が連載されているが、親鸞の史跡があると聞き早速訪れた。
1207年親鸞は越後国府(上越市直江津)へ流罪となり、上陸したところが直江津の居多ケ浜であった。親鸞はこの地で7年間過ごしているが、親鸞の妻恵心尼記念館も含めて史跡が多数あった。
仏教は当時貴族等上流階級の宗教であったが、法然が大衆にも広げようとして親鸞とともに弾圧を受け、流罪になったことを初めて知った。浄土宗・浄土真宗が大衆に多い理由がわかった。

なお、上越市は上杉謙信の居城・春日山城があったところ。ここでは毎年8月「謙信祭り」が開かれているが、一昨年はこの祭りを偶然見学することが出来た。丁度NHKの大河ドラマ「天地人」があっており、多数の観光客で賑わっていた。




  


Posted by さすらい人 at 12:06Comments(1)山と旅

2011年09月22日

東洋一の「蓮の花」を見る





7月28日朝から激しい雨が降ったり止んだりで変化が激しい。こんな雨の降り方は九州では経験がない。
 上越市の行って高田城三重櫓・小林古径美術館と高田城外堀の蓮の花を見た。高田城は徳川家康の六男忠輝が1615年築城し、北陸の前田家等外様大名の抑えとして築いた城の由で、75万石もあった。知らなかった!
 それを証明するような広い外堀が残っており、その外堀に蓮の花が一面に咲いていた。こんなに沢山咲いているのを見たことがない。
 蓮の花は早朝花を咲かせ昼に萎む。そして4日間で花びらが散る。儚きかな。
  


Posted by さすらい人 at 11:51Comments(2)山と旅

2011年09月22日

信濃町の名所「一茶記念館」などを観光する

7月26日今日は大雨注意報の予報で登山は中止して、ここ信濃町の観光することとした。ここには「一茶祈念館」の他「野尻湖ナウマンゾウ博物館」「児童マンガ館」あってそれぞれ見て回った。
          我と来て あそべや親の ない雀
江戸時代の俳人「小林一茶」は信州信濃町の生まれ。3大俳人の一人と言われているそうだ。「一茶記念館」「一茶旧宅」「一茶の墓」等があった。


   


Posted by さすらい人 at 11:17Comments(0)山と旅

2011年09月22日

山岳宗教の山「高妻山たかつまやま2353m」に登る


7月24日(日)長野県と新潟県上越地方の県境にある「高妻山」に登った。高妻山は一不動・二釈迦・三文殊…五地蔵…十阿弥陀と石祠が残っており、山岳宗教の面影のある山だった。

高妻山は戸隠(トガクシ)連峰の最高峰で戸隠キャンプ場に登山口がある。登山口の標高は1170mで山頂との標高差は約1200m。 五地蔵山2000mからは起伏の多い岩稜の稜線歩きでスエちゃん(愛妻?)足が攣りだすほど登りがいのある山だった。 山頂の眺望は良いそうだが、ガスあって見えず。
    《所要時間》 出発5:30~下山14:45=9:15(昼食:30)
    《歩行時間》 往路)5:00 復路)3:45=8:45  
        山渓ガイド 往)5:00 復)3:35=8:35
             クルマユリ

             岩稜の稜線歩き



             山頂 10番目の阿弥陀様



  


Posted by さすらい人 at 10:36Comments(0)山と旅